1996-06-05 第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号
最後にある「文化通信」のそのところを見ましても、先生はこのようにお述べになっております。「自分たちの説明不足を棚に上げ、小委員会を非難するのは筋違いである。」「書籍が文化的財であるというだけでは再販制度を維持する根拠にはならない。」「中間報告は、出版物・新聞の文化的財としての性格を否定しているのではなく、こうした特別の理由を見いだすことが困難であると述べているのである。」
最後にある「文化通信」のそのところを見ましても、先生はこのようにお述べになっております。「自分たちの説明不足を棚に上げ、小委員会を非難するのは筋違いである。」「書籍が文化的財であるというだけでは再販制度を維持する根拠にはならない。」「中間報告は、出版物・新聞の文化的財としての性格を否定しているのではなく、こうした特別の理由を見いだすことが困難であると述べているのである。」
それから、後半部分について、私が「文化通信」に書いたものを取り上げられました。それから、「ジュリスト」に発言した点も取り上げられましたけれども、私は、情報の平等な享受という観点で申し上げて、全国一律に同じ価格でなければ情報の平等な享受がなされないという意見に対して述べたものであって、一紙だけが読めればそれでいいということを申し上げているわけではありません。
その過程の中で、文化、通信、情報ネットワークも含めてそういう形になってこそ、初めて日本列島いずれもどこへ行っても拠点を持ち、情報を得ることができ、物を得ることができるという状態にしていく形が一番健全な状態ではなかろうか。 そのために政治家として象徴的になし得ることは何だろう。
外国郵便ということになると、これは文化、通信の手段として大きい問題があるし、日本の国情をまた外国に知ってもらうという文化的な面も、非常に大切な問題と私は思う。したがって、せっかく今でもこれだけの黒字なんだから、我々はこの外国郵便につきましては極力現行料金を守っていきますというぐらいの答弁をするのが当たり前だと私は思う。
東宝動物画社だとか、国際手工芸センター、東洋文化通信学院だとか、それから近代手芸協会というようなのがまたここのところで同じようなのが幾つにも分かれている。そして内職はいいですよという宣伝、チラシをどんどん出すわけですね。 これでどれくらいかというのを調べてみました。五十五年上半期の状況を調べると、一カ月平均の受講者申込者数、その金額——この中央通信教育連盟は幾つも持っていますよ。
たとえばそこに「文化通信」なんか、それはいいことを書いているからいいけれども、こんなのは一々補助金を出してやったり、新聞を買ったりしないで、いいときには買う。平生は補助金を出さない、自分で独立してやりなさい、こういう姿勢を明確にする必要があるのじゃないかということを私は言っているのです。どうですか。いいことを書いてあるときだけ買ってやったらいい。
前の本部長さんは、派出所を整理統合したい、つまり交通、文化、通信がこれほど発達しておるときであるから派出所を大派出所にして機動力を持たせる、そして、いざというときに緊急に数人の人、十数人の人が動けるようにしたいということで、近所の人の、反対を押し切って、派出所の整理をいたしました。今度の本部長さんは百八十度それが変わりまして、派出所増設、そして警官の街頭進出を計画をなさいました。
こういったものを、やはり文化通信という立場に立って世界的な統一体というものを生み出したほうがいいと思うので、そこらの点を含めて、政府当局というものがもう少し積極的に、これは国際会議の舞台もあるわけですから、そういうところでなお一そう積極的に私は努力してもらいたいという、そういう希望を強く持っているもんですからいまのような意見を申し上げたのですから一そういう点はひとつ含んでおいて大臣も善処していただきたいと
そしてまた教育、文化、通信等の交流をほんとうにもっとしげくすることが必要だと思うのであります。それこれのことを考えます上におきましても、国の姿勢が、閣僚会議などのほんとうに権威のあるものができてやるという姿勢をおとりくださらなければならないと思うのでございますが、これは答弁を求めずに次の貿易の問題に入ります。
いまの東南アジアなどは、社長のお話のように、ソ連も加わって文字どおり文化通信としての思想やイデオロギー、国境を越えた政策というものが一面では行なわれているんですが、一面では恒久利用の衛星通信にこういった壁がある。なぜこれを一つにできないのか、こういった問題もあると思うんですね。
思いますけれども、何しろ国全体が狭い国土であり、これだけ社会、経済、文化、通信その他の伸展に伴って相互に共通的な要素を持っております日本の段階におきましては、どうしてもそういう意味においてある程度の精緻さというものも要求されるわけでございます。
○田中委員長 先ほど来の政府側の御意見を伺つておりますと、かりに設置標準に満ちても、定員その他の関係からただちに無集配特定郵便局の設置は困難だという御意見でありますけれども、各請願はそれぞれの側に事情があり、また地方の文化通信その他の中心地点としての切なる要望でもありますので、できるだけ条件を引下げて希望に沿つてもらうような御処置を願いたいと思いますが、その御努力を煩わすだけの余地があるかどうか、この
範囲内でやるのでありますから、こつちからひつぱれば、こつちが少くなるのは明らかでありますが、その度合いを幾分戰災でやられた東京とか大阪とか、戰前の何分の一にも達していないようなところは、できるだけ重点的に持つて来て、二十億でも三十億でも持つて来るというので、全然地方の方は打切つて六大都市だけにするということではありませんし、今お話の実状については、私は身をもつて体験いたしておりますから、その辺も漸次文化通信事業
特別の財力に富んだ人でなければ、とても多額の電話料金あるいは税金は負担できないというようなことでは、せつかくの文化通信機関であるところの電話というものに対する利用が、非常に阻害されます。従つて私どもは今の六つの条件をくずさずに、この料金というものを最小限度に下げることが適当だと考えております。翻つて昭和二十四年度の電気通信事業特別会計を見ますと、約三十数億の黒字の予算をとつているのであります。